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ソーヴィニョン・ブラン 2022 信州たかやまワイナリー 白ワイン
信州たかやまワイナリーは、遠景に北アルプスを望む北信地区は、千曲川ワインバレー右岸、高山村の標高650メートルの地に、13のブドウ生産者が中心となり2016年に創業されたワイナリーです。
醸造責任者には、かつてシャトー・メルシャンで北信地区を担当し、醸造長まで務めた鷹野永一氏を起用。抑揚のある美しいスタイルの高品質なワインを生産しています。
標高約500メートルに位置する、高山村を横断する松川右岸の駒場地区と桝形地区、左岸の紫地区、ワイナリーのある標高650メートルの裏原地区、そして標高700メートルの福井原地区の、5つの地区で栽培された多様なスタイルのソーヴィニョン・ブラン種を使用しています。
収穫されたブドウは、畑ごとにステンレススチール・タンクにて発酵され、同タンクにて7か月間熟成の後にブレンドされます。
レモンやグレープフルーツ、パッションフルーツなどの果実、エルダーフラワーやフェンネルの香り。ふくよかな果実味と生き生きとした豊かな酸。ほのかに塩味が感じられるミネラル感の辛口のスタイルです。
このワインの持つフレッシュな印象が、レモンとフレッシュハーブをあしらった「信州サーモンのカルパッチョ」と、とても良い調和を見せます。
(山仁営業開発部 ソムリエ 池田重則)
<大橋MWの一言>
私がこのワイナリーとの取引を最初に願った背景には、同ワイナリーが醸すこのソーヴィニョン・ブラン種のワインの存在がありました。この品種は世界的に見ると比較的低地で栽培されていることが多い中、この高山村のような高地でさえも十分な品種特性を開花させている、その事実が「日本というワイン産地の一つの特徴づけにつながる」と感じたものなのです。シャトー・メルシャンが山梨で醸しあげるような、収穫を幾分早めて3MHを確保する、という手法とはまた異なりながらも、同様にチオール化合物を呈するスタイルに仕上げているところが大変ユニークになりますね!
<商品概要>
ワイン名:SAUVIGNON BLANC /ソーヴィニョン・ブラン
生産者:Shinshu Takayama Winery /信州たかやまワイナリー
ブドウ品種:Sauvignon Blanc /ソーヴィニョン・ブラン
ワインタイプ:White /白ワイン
生産国:Japan /日本
生産地:Takayama, Nagano /長野県, 高山村
ヴィンテージ:2022
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