- TOP
- ロサード 2018 コンティーノ ロゼワイン
ロサード 2018 コンティーノ ロゼワイン
全てのワインがシングル・ヴィンヤード産ワインとして知られる、リオハきってのプレミアム・ワイナリー。1973年にワイン造りをスタートし、62haの畑で育ったぶどうは全てレセルヴァもしくはグラン・レセルヴァ以上の品質として醸造するなど、その品質追及へのこだわりは同地区随一とも言えるものでしょう。
リオハはテンプラニーリョ種で有名な産地ですが、コンティーノでは将来の地球環境も鑑みて他品種の栽培にも積極的です。醸造責任者ホルヘ・ナバスケス氏のもと、高い酸とタンニンを有するグラシアーノ種、プリオラートで成功を収めたガルナチャ種の二種類でも単独品種のプレミアム・ワインが生産されています。このロサードも、個別にスキン・コンタクトを施したグラシアーノ種とガルナチャ種を大樽で発酵、そしてバリックで13か月熟成した毎年数樽しか生産しない非常に希少なロゼワインです。
社内の勉強会でテイスティングしたコンティーノのロサードのクオリティの高さに驚愕!
赤い花、そしてクランベリーなどの赤い果実、控えめなタンニンと高い酸味。まとまりを感じる飲みごたえのある辛口のロゼワインです。
(山仁販売課 ソムリエ 池田重則)
<大橋MWの一言>
私が個人的にブランド・コンサルタントとして日本のプロモーションに当たらせて頂いているこのコンティーノ。全てが単一畑産のワインであるというプレミアム感に加え、このワイナリーはリオハの中でもアラヴェサ地区産となり、特に石灰質の純度が高い土壌のブドウが使用されていることを意味します。非常に生産数量が少ないため、市場でほとんど見掛けることも無いロゼなのですが、終始エステリーに仕上がりがちな多くの一般的なロゼワインとは違い、ブドウの適熟度合に起因する第一アロマの香りがしっかりと主張しています。同時に決して単純にイージー・ドリンキングと思わせない凝縮感のある味わいや、余韻に感じられるミネラル感的なフェノリクスは、私にとってこのワインを「世界の三大ロゼワイン」の一つに挙げさせるコンポーネントとなる、そんなロゼワインになります。
<商品概要>
ワイン名:ROSADO / ロサード
生産者:Contino /コンティーノ
ブドウ品種:Graciano 60%, Garnacha 40%/グラシアーノ60%, ガルナチャ40%,
ワインタイプ:Rose /ロゼワイン
生産国:Spain /スペイン
生産地:La Rioja, Rioja Alavesa /ラ・リオハ州, リオハ・アラヴェサ
ヴィンテージ:2017
商品CD:65463
・ クール便をご希望のお客さまは配送方法で「クール便」をご選択下さい。
・ 他の商品と合わせて5本以上ご購入される場合は、本数に見合った送料をご選択ください。
・ ラッピングをご希望の場合、備考欄に「ラッピング希望」とご記入ください。
是非ご検討ください。