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アビーズバインズカベルネ・フラン　2021　ドゥ・モンターニュ・タテシナ　赤ワイン

アビーズバインズカベルネ・フラン　2021　ドゥ・モンターニュ・タテシナ　赤ワイン

2023年に英国の国際ワインコンペティション「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード」にて、金賞を獲得したブドウが生産され注目を集めている長野県立科町産の1本です。
ドゥ・モンターニュ・タテシナは、立科町の「アビーズバインズ」の安孫子尚氏と小諸市の「モンテ・コリーナ」の山岡剛氏の二人の栽培醸造家が、2023年に立科町牛鹿(うしろく)に設立したワイナリーです。それぞれの畑のブドウからワイン造りを行い、ひとつの醸造所からふたつのテロワールの表現を目指しています。
このワインは、年間を通して日照時間が多く、昼夜の寒暖差の大きな立科町の標高690メートルに位置する「アビーズバインズ」の重粘土質の土壌で栽培された樹齢5-7年のカベルネ・フラン種を使用し、同県高山村のマザーバインズで委託醸造された1本となります。ステンレススチール・タンクで発酵の後に、同容器にて5か月間熟成。瓶詰めされ、さらに9か月間の熟成が行われます。
プルーンやレッドカラントなどの果実、スミレの花やクローヴの香り。滋味あふれる果実の味わいとやや高めの酸味、柔らかで軽快なタンニンのライトボディのスタイルです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（山仁営業開発部ソムリエ池田重則）

＜大橋MWの一言＞
非常に標高の高い長野県東部の北佐久郡に拠点を置くワイナリー。大橋MWは、この産地、そしてこの生産者が醸すカベルネ・フラン種には非常に将来性があると考えています。
レッドカラントに黒鉛、赤い花の花弁が香るオーセンティックなこのワインの風合いには、山椒の葉を散らした「鯛の粗炊き」を推奨いたします。

＜商品概要＞
ワイン名：ABBEY‘S VINES CABERNET FRANC /アビーズバインズカベルネ・フラン
生産者：Deux Montagnes Tateshina /ドゥ・モンターニュ・タテシナ
ブドウ品種：Cabernet Franc /カベルネ・フラン
ワインタイプ：Red /赤ワイン
生産国：Japan /日本
生産地：Tateshina, Nagano /長野県, 立科町
ヴィンテージ：2021
商品CD：50365

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