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マルケス・デ・カーサ・コンチャカルメネール　2021　コンチャ・イ・トロ　赤ワイン

マルケス・デ・カーサ・コンチャカルメネール　2021　コンチャ・イ・トロ　赤ワイン

南米チリにおけるプレミアムワインの先駆者的存在が、カルメネール種の聖地ペウモで造る1本です。
コンチャ・イ・トロは、1883年、フランスのボルドーよりブドウの苗を持ち込み栽培を始めた、スペインの名門貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏によって設立された、チリ最大のワイナリーです。フラッグシップである「ドン・メルチョー」やシャトー・ムートンとのジョイント・ベンチャーである「アルマヴィーヴァ」そして、自転車のラベルでお馴染みの「コノスル」など、プレミアムからカジュアルまで様々なワインを手掛けています。
チリのグラン・クリュと称される深い沖積粘土ローム層のペウモ・ヴィンヤードで栽培された高品質なブドウで造られるこのワインは、チリを代表する品種カルメネール種に少量のカベルネ・ソーヴィニョン種とメルロー種をステンレススチール・タンクで発酵。ブレンドした後にフレンチオーク樽で12か月間熟成されます。
カシスやプラムなどの果実、クローヴや黒胡椒、ユーカリオイルの香り。フレッシュで凝縮感のある果実味とやや高めの酸味、滑らかなタンニンのミディアムボディのスタイルです。
（山仁営業開発部ソムリエ池田重則）

＜大橋MWの一言＞
あのシャトー・ムートンがこのワイナリーと共同で醸す最高峰チリワイン「アルマヴィーヴァ」。そのワインに使用されるカルメネール種が、このワインの故郷、グラン・クリュとして知られる「ペウモ」地区になります。カシスリキュールやナツメグ、クローヴのようなスパイシーな印象には、「エッグプラント・ロール*」が推奨の一皿になります。
＊バーミセリ等の細いパスタ、そしてバジルや紫蘇を茄子で巻き、タマリンドで食する料理です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＜商品概要＞
ワイン名：MARQUES DE CASA CONCHA CARMENERE /マルケス・デ・カーサ・コンチャカルメネール
生産者：Concha y Toro /コンチャ・イ・トロ
ブドウ品種：Carmenere, Cabernet Sauvignon, Merlot /カルメネール, カベルネ・ソーヴィニョン, メルロー
ワインタイプ：Red /赤ワイン
生産国：Chile /チリ
生産地：Peumo, Cachapoal Valley /カチャポアル・ヴァレー, ペウモ
ヴィンテージ：2021
商品CD：85704

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