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ピノ・ノワール 2021 信州たかやまワイナリー 赤ワイン
信州たかやまワイナリーは、遠景に北アルプスを望む北信地区は、千曲川ワインバレー右岸、高山村の標高650メートルの地に、13のブドウ生産者が中心となり2016年に創業されたワイナリーです。
醸造責任者にはかつてシャトー・メルシャンで北信地区を担当し、醸造長まで務めた鷹野永一氏を起用。抑揚のある美しいスタイルの高品質なワインを生産しています。
このワインは、標高650から830メートルに位置する福井原地区やワイナリー近くの黒部地区など、標高が高い畑を中心に5軒の栽培農家によるブドウから造られています。
収穫したブドウは畑ごとにステンレススチール・タンクによる発酵。その後、ステンレススチール・タンクと225リットルのフレンチ・オークの古樽による5か月間の熟成の後にブレンドされます。
ラズベリーやブラックチェリーなどの果実、バラの花弁やシナモンなどのスパイスの香り。フレッシュで軽やかな果実味と豊かな酸味、しなやかなタンニンを有したライトボディのスタイルです。
ライトなウェイトでベリー系の果実を感じるこのワインには、長野県で古くから食する文化のある「馬刺し」を甘口の醤油でお楽しみ下さい。
(山仁営業開発部 ソムリエ 池田重則)
<大橋MWの一言>
日本における有名ワイン誌の「ワイナート」の企画で、今から5-6年前に長野県と北海道産のピノ・ノワール種のワインを50種類強、先輩マスター・オブ・ワインのジャスパー・モーリス氏とテイスティングする機会に恵まれました。その時に感じたのは、長野県の生産者さんの同品種のワインには、抽出に重きを置き過ぎた結果として(そのpHを上げてしまった結果として)、色調がくすんでしまって、酸味がぼやけたワインが散見されたことでした。しかしこうして鷹野氏の美しいワインを見させて頂くと、それがその当時のヴィンテージの所産であったのかもしれない、と今では考えるようになっています。長野がこの品種においても多大にポテンシャルのある産地であることは、このワインを見ればわかりますね!
<商品概要>
ワイン名:PINOT NOIR /ピノ・ノワール
生産者:Shinshu Takayama Winery /信州たかやまワイナリー
ブドウ品種:Pinot Noir /ピノ・ノワール
ワインタイプ:Red /赤ワイン
生産国:Japan /日本
生産地:Takayama, Nagano /長野県, 高山村
ヴィンテージ:2021
商品CD:53000
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