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ピノ・ノワール ノースバーン 2020 サトウ・ワインズ 赤ワイン
※画像は2017VTです。
セントラル・オタゴ屈指のピノ・ノワール種のワインを醸す、日本人ワイナリーの滑らかなテクスチャーの1本となります。
サトウ・ワインズは、ニュージーランド南島、セントラル・オタゴの地に佐藤嘉晃氏と恭子夫人が2009年に設立した小規模なワイナリーです。
ドイツのベルンハルト・フーバーやフランスのジャン・イヴ・ビゾ、フィリップ・パカレなどの偉大な造り手達から栽培や醸造を学び、ニュージーランドを代表するプレミアム・ワインの生産者フェルトン・ロードで、夫婦ともにキャリアを積みました。その後、嘉晃氏はセントラル・オタゴ地方の有機認定ワインのパイオニアであるマウント・エドワードで4年間醸造に携わり、更にキャリアを積み重ねました。
緩やかな北西斜面に位置するシストやクォーツを含むミネラル豊富なノースバーンの畑から、バイオダイナミクス農法によって栽培されたピノ・ノワール種は、全て除梗され野生酵母にて発酵。その後オーク樽にて18か月間熟成されます。
イチゴやラズベリーなどの果実、スミレの花の香り。香りにも感じる赤いベリーの果実味と滑らかなテクスチャー。フレッシュな酸と濡れた石のようなミネラル感、柔らかなタンニンのミディアムボディのスタイルです。
ベリー・ソースで頂くラム・チョップのソテーと、このワインの果実味が見事な相乗を見せます。
(山仁営業開発部 ソムリエ 池田重則)
<大橋MWの一言>
奥様である恭子さんは、今から20年ほど前はワイン輸入商社のINAさんで様々な電話対応をしてくれていた時期があり、その時代が非常に懐かしく感じられます。もちろん当主の晃さんともその頃からの付き合いであり、彼が醸したワインを当初からテイスティングさせて頂いた一人であることを誇りに思います。
今やニュージーランドを代表するワイナリーの一つにまで躍進を遂げ、ご当地に訪問する度に意見交換をしたり、あらたな知見を学ばせて頂く大切な存在のご夫婦。彼らの拠点となる畑のフラッグシップの1本を毎年テイスティングさせて頂くことは、私にとっても人生の楽しみの一つになっています。
<商品概要>
ワイン名:PINOT NOIR NORTHBAURN /ピノ・ノワール ノースバーン
生産者:Sato Wines /サトウ・ワインズ
ブドウ品種:Pinot Noir /ピノ・ノワール
ワインタイプ:Red /赤ワイン
生産国:New Zealand /ニュージーランド
生産地:Central Otago, South Island /南島, セントラル・オタゴ
ヴィンテージ:2020
商品CD:88683
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