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日日(にちにち)亀の尾 720ml
澤屋まつもとの杜氏を務めた日本を代表する醸造家である松本日出彦氏が、2022年春に立ち上げた日々醸造。同蔵元が栃木県産さくら市の亀の尾から醸す、数量限定生産の1本となります。
原材料の亀の尾は、蔵元と親交が深く栃木県の銘酒「仙禽」で知られる「株式会社せんきん」で使用している契約栽培農家米となります。その、せんきんの当主である薄井一樹氏が弊社で「仙禽」のレクチャーを行っていただいた際に、
「蔵として最も力を入れているのが亀の尾です。亀の尾と仙禽は心中するぐらいの気持ちで取り組んでいます」
と、亀の尾への熱い思いを語っていたのが非常に印象的でした。その亀の尾が日々醸造の
手にかかると一体どんな味わいになるのか!?ワクワクが止まりません!
フラッグシップである山田錦同様、生もと造り、そしてアルコール度数は1度低く、12度に仕上げられています。和梨や白桃の果実に、控えめなヨーグルト様の乳製品の香り。エレガントでタイトなテクスチャーが感じられる辛口のスタイルとなります。歯切れのよいテクスチャーが楽しめる「ゴーヤチャンプルー」とお楽しみください。
(山仁営業開発部 ソムリエ 福田雄人)
商品スタイル:
・香のスタイル: ★★ (フルーティー★ ⇔ スパイシー★★★★★)
・味のスタイル: ★★ (淡麗★ ⇔ 濃醇★★★★★)
・甘辛のスタイル:★ (辛口★ ⇔ 甘口★★★★★)
<大橋MWの一言>
栃木の仙禽が醸す亀の尾による日本酒は、タイトなパレット、かつそのシャープさが身上の1本になっているものの、この日々のスタイル、すなわち生酛によるミッドパレットの膨らみを得た味わいが見事にまで同蔵ならではの表現を主張してきています。かなりユニークな日本酒になりますが、こうした二つの蔵元さんがクロスオーヴァーしたコンセプト・ブランドを楽しめることも現代風の日本酒の楽しみ方の一つになってきていると感じます。
<商品概要>
日本酒名: 日日 亀の尾
生産者: 日々醸造
特定名称: 非公開
米品種: 栃木県さくら市産亀の尾
生産地: 京都府
アルコール度数: 12度
使用酵母: 非公開
日本酒度: 非公開
酸度: 非公開
アミノ酸度: 非公開
精米歩合: 非公開
醸造年度: 2022BY
商品CD:5152
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是非ご検討ください。
価格:3,410円(税込)