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10-11月 大橋MWワインセット
毎月のテーマに沿って、大橋MWが厳選したワインのセットです。
今回のテーマである「椎茸」とのペアリングをお楽しみ頂けるワインを取り揃えました!
テーマ: 椎茸
日本に4,000-5,000種類存在するとされるキノコ。「森のお掃除屋さん」と言われ、植物を分解して土に返すお手伝いをしていると言います。その中でも「椎茸」は、日本を代表するキノコとして、世界中でも「シイタケ・マッシュルーム」の名称で愛されています。一年の中でも春と秋に旬を迎える椎茸。このたまらない美味しさを是非、こだわりのワイン達と共にお楽しみ下さいね!
<セット内容>
1.ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ブラン 2018 ディディエ・モンショヴェ 白ワイン
ブルゴーニュ地方においてバイオダイナミクス農法を駆使する、草分け的なドメーヌの1本です。
醸造コンサルタントとして活躍していたディディエ・モンショヴェ氏は、ボーヌ市街の西に位置するナントゥー村に自身の名前を冠したドメーヌを設立し、1989年よりバイオダイナミクス農法でブドウを栽培しています。標高400メートルに位置する畑は、隣り合うポマール村に比べ春夏は涼しく、樹齢28年から48年のシャルドネ種から出来上がったワインはフルーティかつエレガントな酸味を有しています。
自然酵母で20日間発酵の後、新樽5%を含む10か月間の樽熟成を行います。洋梨やリンゴなどの果実や火打石の香り。ミネラル感豊かな体に染み入るかの如き味わいの辛口のスタイルです。
(山仁営業開発部 ソムリエ 池田重則)
<大橋MWの一言>
そのスタイルの一貫した安定性が、正にブルゴーニュ地方の自然派ワインの大御所としての貫禄を見せるこの生産者。25年以上にも渡ってバイオダイナミクス農法を採用。擦りおろしリンゴやフェンネルの香り、そしてみずみずしい酸味は、「海老のすり身を詰めた椎茸の天ぷら」の甘み、優しさを強調して感じさせてくれます。
この商品の大橋MWによる紹介動画を公開しています。
是非ご視聴ください!
https://youtu.be/zXFjCAnT1Ws
2.シャルドネ 2019 フェルミエ 白ワイン
新潟市越前浜に広がる「新潟ワインコースト」のアルバリーニョ種の名手が造る、秀逸なシャルドネ種の1本になります。
フェルミエは元証券マンであった本多孝氏がワインに魅せられ、カーブドッチ・ワイナリー主宰のワイナリー経営塾で学んだ後の2006年に創業した家族経営のワイナリーです。
越後平野を流れる信濃川流域で育まれた新潟市南区東萱場産のシャルドネ種をフレンチオーク樽で発酵しMLFを行います。瓶詰時まで澱引きをせず、約8か月間の樽熟成を行います。
洋梨やカリン、バタースコッチの香り。穏やかな酸味の滋味深い辛口のスタイルです。
(山仁営業開発部 ソムリエ 池田重則)
<大橋MWの一言>
日本海沿岸の砂質土壌で秀逸なアルバリーニョ種を栽培することで知られる同ワイナリーのシャルドネ種。MLF100%*のバタリーな香りによる複雑性を備えた、非常にユニークな1本です。上質なバターを使用しての、「椎茸のバターホイル焼き」の風味と見事に同調するワインです。
この商品の大橋MWによる紹介動画を公開しています。
是非ご視聴ください!
https://youtu.be/YczYqTlfcmY
3.サンソー 2018 ラール・ワインズ 赤ワイン
ラール・ワインズ自身が南アフリカを代表するに値する品種と考えている、サンソー種の1本になります。
ラール・ワインズは2008年に当主のドノヴァン・ラール氏が、ウエスタン・ケープ州はスワートランドの地に設立した自然派ワイナリーです。ティム・アトキンMWの南アフリカ・ワイン格付けにおいて、2015年より最高峰の1級を獲得し続けている生産者です。
スワートランドとダーリング産のサンソー種の古木のみを使用し、別々にステンレススチール・タンクで野生酵母にて全房発酵。そのまま2か月経過させた後にバスケット・プレスにて圧搾し、フレンチ・オークの大樽で22か月熟成。最終的にそれぞれのワインはブレンドされ、瓶詰されます。
チェリーやクランベリーなどの赤系果実とバラの香り、ジューシーな果実味と生き生きとした酸味、しなやかなタンニンのライト・ボディのスタイルです。
(山仁営業開発部 ソムリエ 池田重則)
<大橋MWの一言>
このブドウ品種において、品質的に世界で最も成功を収めている国は南アフリカでしょう。格付け第一級にランクされるその香味は、サワーチェリーやアセロラの香り、そして艶のある軽快なテクスチャーを呈します。ジューシーに焼き上げた、素材感たっぷりの「網焼き椎茸」に、軽く醤油を垂らしてお楽しみください。
この商品の大橋MWによる紹介動画を公開しています。
是非ご視聴ください!
https://youtu.be/ItsHEdAhTko
4.FTP-Z キアーシェンマン・ランチ 2017 スコリウム・プロジェクト
新しいチャレンジや、実験的なワインを世にリリースし続ける生産者の1本になります。
スコリウム・プロジェクトは、「コングスガード」の当主ジョン・コングスガード氏に師事した、元ギリシャ哲学の教授であるエーブ・ショーナー氏が取り組むプロジェクト・ワイン・ブランドとなります。エーブ氏のワインは、先入観もなく飲んでもらいたい為にラベルに品種名や原産地呼称の記載が一切されていないことも特徴のひとつです。
このワインはカリフォルニア州のロダイAVA、キアーシェンマン・ランチの所有者「サンドランズ」のティーガン・パッサラックア氏が栽培した、1915年に植樹された自根のジンファンデルから造られています。イチジクやプルーンなどの果実やシナモンの香り。果実味豊かで柔らかなタンニンのミディアム・ボディのスタイルです。
(山仁営業開発部 ソムリエ 池田重則)
<大橋MWの一言>
カリフォルニアの自由な創造性を代表する気鋭生産者のエーブ・ショーナー。1915年に植樹した樹齢100年超のジンファンデル種による滋味深い1本です。プルーンや紅茶の香り、土様の複雑性は、ソースで楽しむ「椎茸の肉詰めフライ」に対し、果実感のある彩りを添えてくれます。
この商品の大橋MWによる紹介動画を公開しています。
是非ご視聴ください!(動画では2016年ヴィンテージをご紹介しています。)
https://youtu.be/vQ1AT-K5_38
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(単品合計:15,708円)
是非ご検討ください。