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ヴィンヤード・ピノ・ノワール 2020 バーン・コテージ 赤ワイン
ワインの輸入卸事業を展開していたマルキス・ソヴァージュ氏がニュージーランド南島、セントラル・オタゴのピサ・レンジに広がる牧草地を購入して2003年に設立したバーン・コテージ。コンサルタントには土地の購入の際にも助言をしてくれた、世界的なスーパースターでカリフォルニア・ワイン界のレジェンド、リトライのテッド・レモン氏、そして、ワインメーカーには、同国の名門マーティンボロ・ヴィンヤードで手腕を振るっていた女性ワインメーカー、クレア・マルホランド氏を迎え2009年の初リリースに至っています。
ただちにワイン・ラヴァーのあいだで評判となり、世界的にワイン通垂涎の1本となっています。
寒暖の差が大きな大陸性気候、特に乾燥した気象条件のもと、南北からの風に守られた円形劇場のような地形の北向きと北東向き斜面に植えられたピノ・ノワール種のほか、リースリング種とグリュナー・フェルトリナー種を栽培しています。その他、同社はこの地のバイオダイナミクスの先駆者的存在で、24ヘクタールの敷地に牛、羊、鶏を飼育し生物的な多様性も保っています。
複雑で奥行きのある味わいを生み出すため10種類以上のピノ・ノワールのクローンを使用。果梗の完熟度に応じて7%ほどは全房発酵した柔らかでライトな1本です。
(山仁営業開発部 ソムリエ 池田重則)
<大橋MWの一言>
ニュージーランドの地にして起伏の激しい生産地となるセントラル・オタゴの中でも、とりわけ傾斜のある畑でのブドウ栽培を実践するクレア・マルホランド女史。新大陸でブルゴーニュ品種を取り上げる際に欠かせない存在となるテッド・レモン氏とのコラボレーションによる夢の競演のような1本が醸されてきます。
ワインには終始一貫として艶っぽさが存在し、全体的にはフローラルでエレガントなスタイルのピノ・ノワール種の1本に仕上がっています。この産地には素晴らしい生産者が数多く存在しているものの、私が同地方において最も推奨するワイナリーの一つ、それがこのバーン・コテージとなります。
<商品概要>
ワイン名:PINOT NOIR /ピノ・ノワール
生産者:Burn Cottage /バーン・コテージ
ブドウ品種:Pinot Noir /ピノ・ノワール
ワインタイプ:Red /赤ワイン
生産国:New Zealand /ニュージーランド
生産地: Central Otago, South Island /南島, セントラル・オタゴ
ヴィンテージ:2020
商品CD:78526
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