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ラッド シャルドネ・ツヴァイゲルト・メルロー 2018 胎内高原ワイナリー ロゼワイン
ネッド・グッドウィンMWと、弊社社長である大橋健一MWのプロジェクト‘RAD (ラッド)’における弊社大橋MWプロデュース版のワインになります。急進的を意味するRadical (ラディカル)が語源のこのワイン’RAD (ラッド)’は、「イケてる！」や、「ヤバイ！」といった良い意味合いで使われる英語のスラングで、過去のワイン業界の既成概念にこだわらない、しかし美味しく楽しめるワインをコンセプトにした、正にラッドなワインを目指したものです。
このワインのコンセプトは「ワインの色によるカテゴリーの打破」です。昨今のワイン・シーンにおいて、ワインの色というカテゴリーに「オレンジ」や「イエロー」など新たな色が登場していて話題になっていることを逆手に、あえて色に縛られないために白ブドウと黒ブドウを一緒に発酵させ、何色のワインなのかを一見わからなくしながらも、美しいワインに仕上げることにフォーカス。近年の世界的トレンドのライト・ボディ・スタイルに仕上げた非常に色調の濃いロゼ色を呈したワインになります。
シャトー・メルシャンや勝沼醸造で敏腕を振るってきた、現98WINEsの平山繁之氏がコンサルタント先である胎内高原ワイナリーで醸造。無農薬栽培で育てたシャルドネ種、ツヴァイゲルト種、メルロー種を醸造中の酸化防止剤無添加で醸しています。
マスター・オブ・ワインと、高品質日本ワイン業界を牽引してきた醸造家のコラボ。正にヤバイ！体験したことのないジャンルのとても美味しいワインです。 (山仁販売課 ソムリエ 池田重則)
「＜大橋MWの一言＞
私のMW学位取得までの道のりにおける師匠となるネッド・グッドウィンMWは、MW業界の中でも異端児として知られ、彼の奇想天外な発想やテイスティング能力、そして表現は多くのMW達から慕われ、崇められる存在です。そんな彼からの誘いで興したこのプロジェクト。お陰様で発売元の商社さんの在庫は発売直後に完売となる上々の発信を迎えました。
クランチーなブルーベリー様の香りにどこかフローラルな、リンゴ的な白ワインの要素が感じられ、味わいには際立ったタンニンはほぼ感じられません。しかし一方で色素は濃いロゼワイン程には存在する、そんな不思議なスタイルに仕上がっています。
和牛をカルパチョ仕立てにして岩塩とオリーヴオイルで食するとか、シシリー風にカツオやマグロをやはり岩塩とブラックペッパーでステーキにしたりとか、ウエイト的にも中間的な素材と調理法のコンビネーションに抜群の楽しさを呈する逸品に仕上がっています。
＜商品概要＞
ワイン名：RAD CHARDONNAY ZWEIGELT MERLOT ／ラッド シャルドネ・ツヴァイゲルト・メルロー 2018
生産者：Tainai Kogen Winery ／胎内高原ワイナリー
ブドウ品種：Chardonnay 50%, Zweigelt 30%, Merlot 20% ／シャルドネ50%, ツヴァイゲルト30%, メルロー 20%
ワインタイプ：Rose ／ロゼワイン
生産国：Japan／日本
生産地：Nigata, Tainai /新潟県, 胎内市
ヴィンテージ：2018
商品CD：51552
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