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ピノ・ノワール 2019 マウント・エドワード 赤ワイン
ニュージーランド南島の銘醸地、セントラル・オタゴ地方の有機認定ワインのパイオニアが醸すピュアでナチュラルな1本です。
マウント・エドワードは、どちらかというと保守的に映るニュージーランドの生産者において、ガメイやグリュナー・フェルトリナーなどのセントラル・オタゴでは風変わりな品種やヴェルモットも手掛ける革命児的なワイナリーです。
「セントラル・オタゴワインの父」と呼ばれるアラン・ブラディ氏が設立し、2004年より現オーナーでワインメーカーのダンカン・フォーサイス氏が参画。ロー・インターベンションでクリーン、そして非常に高品質なワインを生産しています。
このワインは、ニュージーランドのオーガニック認証機関Bio-Gro(ビオ・グロ)の認証を受けた、一部バイオダイナミクスを実践する自社畑のピノ・ノワール種を100%使用。
25%を全房で自然酵母による発酵の後、新樽比率15%のフレンチオーク樽で12か月間熟成され、その後ステンレススチール・タンクで6か月間熟成されます。
レッドチェリーやイチゴなどの赤い果実、ナツメグ、オーク樽の香り。芳醇な果実味としっかりとした酸味、滑らかで滋味溢れるタンニンのミディアムボディのスタイルです。
このワインに感じられる赤い果実やオーク樽のニュアンスと、ベリーソースをあしらったラムチョップのグリルが絶妙な相性を見せます。
(山仁営業開発部 ソムリエ 池田重則)
<大橋MWの一言>
私にとっては古くからの友人となるダンカン・フォーサイス氏。アラン・ブラディ氏の下で艶のあるピノ・ノワールの表現に執心し、実に素晴らしい、セントラル・オタゴを代表する生産者の一人に数えられています。近年はガメ・ノワールやリースリング、そしてグリュナー・フェルトリナーと、温暖化の下で様々なチャレンジを行い、野心的に、そして豪放的に更なる人気を集めています。豪州に比べて品種的変化の幅の狭さは否めない同国において、常に幅広い見識で、しかも古典的品種であるピノ・ノワールにおいても超高品質に仕上げてくることが出来る、紛れもない超一流の生産者となります。
<商品概要>
ワイン名:PINOT NOIR /ピノ・ノワール
生産者:Mount Edward /マウント・エドワード
ブドウ品種:Pinot Noir /ピノ・ノワール
ワインタイプ:Red /赤ワイン
生産国:New Zealand /ニュージーランド
生産地:Central Otago, South Island /南島, セントラル・オタゴ
ヴィンテージ:2019
商品CD:85609
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