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ボージョレ 2022 シャトー・カンボン 赤ワイン
「自然派ワインの父」と呼ばれ、世界中のワイン関係者に多大なる影響を与えた、故マルセル・ラピエール氏が携わったワイナリーの1本です。
シャトー・カンボンは、1900年代の初頭にフランスとイギリスの外交で活躍をした、ポール・カンボンを輩出したカンボン家が長年管理していた、ボージョレ地区において別格の歴史を誇るワイナリーになります。マルセル・ラピエール氏が1995年に購入して以降、畑や醸造所を少しずつ整備し、自然派のアプローチでワイン造りを実践してきました。
マルセル氏が逝去した2010年以降は、家族経営のドメーヌ・マルセル・ラピエールを息子のマチュー氏が、シャトー・カンボンを(マルセル氏の幼馴染でワイナリーの共同経営者でもあった)ジャン・クロード・シャヌデ氏が引き継いでいます。
粘土質土壌からなる様々な区画の平均樹齢50年のガメ・ノワール種を、涼しいセラー内にある大型の発酵槽でセミ・カーボニック・マセレーション、同時に野生酵母にて発酵。完全に発酵の終わらない段階でプレスし、小樽に移され発酵を続けられます。その後、1,000
リットルの大樽にて熟成されます。
レッドチェリーやラズベリーなどの果実、バラの花弁やクローヴの香り。フレッシュな果実味と豊かな酸味、柔らかなタンニンのライトボディのスタイルです。
(山仁営業開発部 ソムリエ 池田重則)
<大橋MWの一言>
フランスではAOPに認定される「ブレス鶏」との相性で知られるボージョレ。そんな同地区に居を構えるフランス自然派ワイン業界のカリスマ「マルセル・ラピエール氏」がかつては率いた、伝説のネゴシアン産の1本です。湧き立つような果実味とこの軽快なウエイトは「鶏モモの葱間」をタレでも岩塩でも楽しめる、マルチな相性を発揮します!
<商品概要>
ワイン名:BEAUJOLAIS /ボージョレ
生産者:Chateau Cambon /シャトー・カンボン
ブドウ品種:Gamay Noir/ガメ・ノワール
ワインタイプ:Red /赤ワイン
生産国:France /フランス
生産地:Beaujolais, Bourgogne /ブルゴーニュ地方, ボージョレ
ヴィンテージ:2022
商品CD:68071
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