BLOG

ブログ

BLOG

2020/06/15 10:11

山口の銘酒「東洋美人」の澄川氏が醸造コンサルタントとして活躍!岐阜県から世界に認められる品質を目指す、ニュー・フェイスの登場です。


江戸時代の五大街道のひとつ「中山道」に67あるうちの45番目の宿場「中津川宿」の造り酒屋だったはざま酒造。

酒造りを始めたのは岐阜で争われた「関ヶ原の戦い」の翌年、慶長6年(西暦1601年)。

以来400年に渡って「美味しい酒造り」にこだわってきました。

そして、このはざま酒造の正面に望む、古事記にも記載がある霊峰「恵那山」から、その名前は付けられています。

この地には恵那山からの伏流水が豊富に流れており、はざま酒造では創業当初からこの恵那山の伏流水を仕込み水として使用しています。

この自然からの恵みを想い、清らかな水のごとく澄んだ銘酒を目指しています。

 また、はざま酒造のお酒は全量60%以下の精米歩合を採用しているため、全国でも非常に珍しい「純米吟醸蔵」であると言えます。

 昨今日本酒業界の若手のトップとも称される、山口県の「東洋美人」の若当主、澄川宜史氏が全面的に醸造コンサルタントとして参画を始め、この「恵那山」は目覚ましい品質向上を果たしています。

世界最大級の日本酒品評会である「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」でも、立ちどころに純米吟醸酒の部、純米酒の部の二部門でシルバー・メダルを獲得。

これからも岐阜県の中津川の地から全世界へ、郷土となる岐阜の自然の味わいを発信し続けてゆきます。